イラレでオシャレな名刺を自作_アイキャッチ

【コスパ最高】Illustratorで自作!オシャレな名刺の作り方【カンタン】

こんにちは、ミウラアケミ(@akmnred)です。

今月末で会社を辞め、来月からはフリーランスとして活動を始めます。

社会人になってからこれまで、印刷業界でDTPオペレーターとして10年、IT業界でWebプログラマーとして2年働いてきましたが、来月からは個人のスキルのみで闘っていきます。

先日、下記のツイートをしました。

昨日も書いたけど、今月末で会社を辞めるので、来月からはフリーランスとして活動を始めます。
基本は家で引きこもって在宅ワークを考えているんだけど、営業ツールとして名刺もあった方がいいかなと思い、イラレで自作してます😃

今のところ在宅ワークメインで考えています。

とはいえ、フリーランスとして個人でビジネスをしていくうえで名刺は自分の顔になるので、無いよりはあった方がいいかなと思いまして。

印刷業界にいた頃は本業で名刺を作っていたので、せっかくだから自分で作っちゃおう!と思い立ちました。

というわけで、今回はAdobe Illustratorを使って、名刺を作る工程を解説していきます。

当記事は、下記のような悩みを持った方に向けて書いています。

  • 名刺を自作してみたいけど、なんだか難しそう…
  • 名刺デザインをプロに発注すると高いからコストを抑えたい
  • ネット上にある無料のテンプレートはシンプルすぎるので、もう少しだけデザインに凝りたい

名刺は業者に発注すると数万円かかりますが、自作すれば印刷代の1,000円くらいで済みます。

特に私のようにこれからフリーランスとしての新たな一歩を踏み出そうという方にとっては、軌道に乗るまではなるべく抑えれるコストは抑えていきたいところですよね。

この記事を読んでもらえれば、カンタンに低価格でオリジナルデザインの名刺を作ることが可能になりますよ。

名刺デザインの相場をご存知ですか?【2〜5万円もかかる】

印刷業界で10年勤めた私のイメージですが、名刺デザインの見積もりの相場は下記のイメージ。

  • 文字だけのシンプルな名刺デザイン(両面) → 3,000〜5,000円
  • 凝った名刺デザイン(両面) → 20,000〜50,000円
  • オリジナルロゴ制作+凝った名刺デザイン → 50,000〜80,000円

人によって感じ方は違うと思いますが、私の感覚ではかなり高いなという印象です。

名刺ってシンプルなデザインでよければ、別に特別なソフトがなくてもWordやExcelで無料で作れちゃいます。

デザインに少しこだわりたいなら、AdobeのIllustratorとか使えば、自分でもオシャレでスタイリッシュなオリジナル名刺を作れますしね。

よっぽどデザインにこだわりたい理由でもない限り、そんなに高いお金払ってまで業者に発注しなくてもOKです。

ちなみにIllustratorを契約するにも費用はかかってきますが、Webデザインやグラフィックデザインをやっていくうえでは必須のアプリケーションなので、私は契約しています。

体験版は無料で使えるので、契約していない方はまずは体験版を使ってみるのもいいですね。

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Illustratorで名刺を自作する方法を解説【表編】

ではIllustratorを使って、実際に名刺を自作する方法を順を追って解説していきますね。

名刺の完成イメージ

先に完成品をご紹介しておきますと、この記事を読んでもらえれば下記のような名刺を作ることができるようになります。

自作名刺_表

Illustratorで自作した名刺(表面)

自作名刺_裏

Illustratorで自作した名刺(裏面)

名刺サイズのアートボードを作成

Illustratorを起動し、新規ドキュメントの作成をします。

イラレで名刺制作01

この時、上記の画像のように設定をしてください。

「幅91mm × 高さ55mm」にする理由は、これが名刺の一般的なサイズのためです。

縦向きの名刺を作りたい場合ならば「幅55mm × 高さ91mm」にしてください。

アートボードを2にしてるのは、表面と裏面の2種のデータを作成するためですね。

裁ち落とし: 3mm、カラーモード: CMYK、ラスタライズ効果: 高解像度(300ppi)にしていますが、これは印刷物を作成するうえでの基本なので、ここではおまじないのようなものだと考えてください。

イラレで名刺制作2

作成ボタンを押すと、このように指定したサイズで2つのアートボードが作成されます。

このアートボードに名刺のデータを作り込んでいきます。

ガイドを作成

いきなりレイアウトを組み始める前に、まずは最初にガイドを作成しましょう。

ガイドを作成する意味は下記です。

  • レイアウトしていくための基準となる範囲を決めておきたい
  • 文字やオブジェクトなどの位置を揃えるための基準を決めておきたい

要は揃えるところは揃えて、見栄えの良いレイアウトにするためですね。

ガイドの作成方法について解説していきます。

イラレで名刺制作3

ツールバーから、長方形ツールを選択します。

この状態でアートボードをクリックすると、下記のダイアログが表示されます。

イラレで名刺制作004

今回は天地左右それぞれ5mmずつ余白が欲しかったため、名刺サイズから幅と高さを10mmずつ引いた「幅81mm × 高さ45mm」としました。

イラレで名刺制作5

するとアートボードの上に、指定サイズの長方形ボックスが作成されます。

でもこのままだとアートボードに対し、長方形ボックスがセンターになってないですね。

長方形ボックスをアートボードの中央にピッタリくるようにするには、整列を使います。

イラレで名刺制作6

整列パレットを開いて、「アートボードに整列」を選択します。

続いて「オブジェクトの整列」で、上記画像の囲んでいるアイコン2つをクリックします。

イラレで名刺制作7

はい、これで長方形ボックスがアートボードの中央にバシッときましたね。

次にこの長方形ボックスをガイドに変換します。

イラレで名刺制作8

長方形ボックスを選択した状態で、右クリックをします。(Macの場合はcontrolを押しながらアートボード辺りをクリック)

表示されたメニューの中に「ガイドを作成」という項目があるので、これをクリックします。

イラレで名刺制作9

水色の枠になってたらガイドに変換成功です。

このガイドを基準にレイアウトを組んでいきます。

必要なテキスト情報を入力する

では、必要なテキスト情報を入力していきましょう。

名刺に入れる情報として一般的なのは下記ですね。

  • 氏名
  • 会社名
  • 肩書き
  • 電話番号、FAX番号
  • メールアドレス
  • 住所
  • WebサイトのURL

フリーランスの場合だと、オフィスを構えず自宅で仕事をしている方も多いと思うので、電話番号、FAX番号、住所なんかは情報として載せるのは少々リスキーですよね。

私も載せるのが怖かったので、上記3項目の代わりにTwitterのアカウント、Instagramのアカウントを載せることにしました。

イラレで名刺制作10

ざっと文字サイズの強弱もつけてみました。

少し名刺っぽくなってきましたね。

強弱をつけるポイントとしては、テキスト情報の優先順位をつけることですね。

名刺を渡す相手に、どの情報を一番に伝えたいのか?と考えると、やはり自分の名前ですよね。

なお、この時点でかっちりフォントサイズを決める必要はなく、ざっくりイメージができればOKです。

アイコンで飾りづけして伝わりやすい名刺にしていく

名刺に入れる情報はテキストだけでも別にいいのですが、メールやSNSなど、アイコンを入れた方がなにを現しているのか相手に伝わりやすくなります。

今回はアイコン素材をフリーでダウンロードできるICOOON MONOというサイトを利用しました。

イラレで名刺制作11

アイコンのダウンロード方法ですが、サイト上部に検索窓がありまして、こちらにキーワードを入力します。

例えば「blog」と入力すると、キーワードに関連したアイコンの一覧が表示されます。

気になるアイコンをクリックすると、ダウンロード画面に飛びます。

イラレで名刺制作12

ダウンロード形式は「PNG」「JPG」「SVG」の3種類から選ぶことができます。

今回はIllustrator上でアイコンの色を変えたかったので「SVG」でダウンロードしました。

イラレで名刺制作15

SVGファイルをIllustratorで開くと、パスが付いた状態になっているので、自由に色を変えることができるんですよね。

イラレで名刺制作13

他のアイコンも同様にSVG形式でダウンロードしてきて、好みの色に変更し、適当なサイズに変えてみました。

ちなみにアイコンの色ですが、当ブログのテーマカラーと同じ色にしてみました。

ブログとの統一感も出せてめっちゃいい感じではないでしょうか?(自画自賛)

フォントと装飾で、デザインに統一感を出す

アイコン入れるだけでもだいぶそれっぽくなりましたが、まだ白地が目立ってて寂しい感じですよね。。

というわけで最後の仕上げです。

フォントを好みのフォントに変更し、細かなサイズ調整をしていきます。

フォントを選ぶポイントは下記です。

  • 複数のフォントを使わない(2種類くらいに抑える)
  • ゴシック体と明朝体を混ぜて使わない(読みづらい)

この2点を気をつけておくだけでも、ずいぶん統一感のとれたデザインになります。

イラレで名刺制作14

細かな説明は端折っちゃいますが、諸々整えて完成したのが上記になります。

統一感を出すためにロゴや文字の色もすべてブログのテーマカラーにし、白地が気になるので外側には赤い枠を入れてみました。

最初に作成したガイドに揃えるようにパーツを配置すれば、美しいレイアウトになりますね。

Illustratorで名刺を自作する方法を解説【裏編】

表面では文字をたくさん入れたので、裏面はシンプルにいきたいと思います。

イラレで名刺制作16

紙面全体を長方形ツールで囲んで、ブログテーマカラーで塗り潰し、ブログのロゴも入れてみました。

このロゴの下に、読み込めばブログに遷移することができるQRコードを配置したいと思います。

QRコードは無料で作れます【イラレの拡張機能を使おう】

任意のURLへ飛ばすことができるQRコードを作成する方法はいくつかあるんですが、今回はIllustratorの拡張機能(無料)を利用してみます。

イラレで名刺制作17

Illustratorを起動した状態で、「ウィンドウ」「Exchange でエクステンションを検索…」を選択します。

イラレで名刺制作18-2

拡張機能を検索できるサイトに飛ぶので、検索窓に「QR Code Maker」と入力します。

すると検索結果が表示されるので、「QR Code Maker」をクリックしてください。

イラレで名刺制作19

インストール画面に飛ぶので、「free」というボタンをクリックして「QR Code Maker」をインストールします。

イラレで名刺制作20

画面上部にこのような水色の枠が表示されればOKです。

ただ、このままでは追加した拡張機能がまだIllustratorに反映されていないので、一旦Illustratorを再起動してください。

再起動時の注意点として、作成途中の名刺を必ず保存しておきましょう!
保存せずに閉じちゃうと、前回保存した状態から作り直すという悲惨なことになってしまうので、再起動時に限らず、こまめに保存しておくことをオススメします!

イラレで名刺制作21

Illustratorを再起動した後、インストールした拡張機能が追加されているか確認します。

「ウィンドウ」「エクステンション」「QRCode Maker」と表示されていればOKです。

イラレで名刺制作22

QRCode Makerをクリックすると、上記のようなメニュータブが表示されます。

テキスト入力エリア(白い部分)に、QRコードを読み込み時にリンクしたいURLを入力し、下部の「Create」ボタンをクリックしてください。

イラレで名刺制作23

これでQRコードが完成しました!!

イラレで名刺制作24

QR Code Makerで作成したQRコードは、先ほどご紹介したSVGファイルと同じでパスになっているので、色を自由に変えることができます。

というわけで、QRコードもブログテーマカラーと同じ色にして、アートボードの中央にどーんと配置してみました。

これで両面とも完成になります。

裏面は非常にシンプルなデザインになりましたね。

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まとめ

イラレで名刺制作25

Illustratorを使えば、高い金額を払ってプロに注文しなくても、ちょっとオシャレな名刺くらいなら自作することができます。

自分で作ってしまえば、かかるコストは印刷代だけですよ。

今回ご紹介した名刺デザインの場合、デザインから制作まで含めて1時間ほどで完成できました。

Illustratorの操作に慣れていない方でも、3時間もあれば完成できると思います。

本記事を読んで、「これなら自分でも作れそうかも」と思って頂ければ幸いです。

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