Lightroom_アイキャッチ

【初心者向け】Lightroomを使って、なんでもない写真を特別な1枚に変えよう【スマホOK】

こんにちは、ミウラアケミ(@akmnred)です。

「インスタ映え」というワードが流行って久しいですが、インスタ映えとひと口に言っても、映えるための要素はいくつかありますよね。

映える被写体を撮る、映えるスポットで撮る、映える構図で撮る、などなど。

でも写真を撮る時、そんなにたくさんのことを考えながら撮るの面倒だし大変ですよね?

そんなあなたに朗報です。「インスタ映え」は後からでも作れます。

「カワイイはつくれる」という、花王シャンプー「エッセンシャル」CMの名キャッチコピーがありますが、これと同じですね。

「インスタ映えは作れる」と断言しておきましょう。

本記事では、Adobeのアプリケーション「Lightroom」を使って、なんでもない写真を「インスタ映え」する写真に変える方法を解説します。

PC、タブレット、スマートフォンのいずれかを持っている方であれば誰でも簡単に実践できるので、Instagramをやってる方もそうでない方も、映える写真づくりにぜひトライしてみましょう。

慣れてくれば、写真1枚につき1分もかからないくらいの作業時間で、映える写真が完成しちゃいますよ。

Lightroomってなに?どんなことができるの?

同じAdobeのアプリケーションだと、PhotoshopやIllustratorは聞いたことあるのではないでしょうか?

Lightroomについて軽く説明すると、簡単に写真を編集、保存、共有することができるクラウド型のアプリケーションになります。

クラウドベースでできているので、PC、タブレット、スマートフォンの、どのデバイスからでも自由に写真にアクセスすることができます。

例えば外出先で撮った写真をスマートフォンからLightroomのアプリに取り込んで、電車移動中の30分の間でできるところまで編集し、自宅に帰ってからPCで編集を再開する、なんてこともできちゃいます。

というか、私はそれよくやります。笑

もちろん「スマホしか持ってないよ!」という方でも大丈夫です。

Lightroomのアプリさえダウンロードしておけば、スマートフォンだけで編集作業を完結させることは可能です。

アプリは無料でダウンロードできるので、以下よりダウンロードしてください。

Adobe Photoshop Lightroom 写真加工

Adobe Photoshop Lightroom 写真加工

Adobe Inc.無料posted withアプリーチ

無料版だと一部機能に制限はありますが、普通に使う分にはまったく問題なしです。

ちなみにデスクトップ版は有料になります。(Photoshopとセットになったフォトプランで月額980円)

これを安いと取るか高いと取るかは、使い方や使う頻度にもよると思いますが、まだAdobeアプリケーションがクラウド化されてなかった頃のことを考えると、ずいぶん手が出しやすいお値段になったものだなあと思います。

昔は買い切り価格でしたが、Photoshopなんて10万円とか普通にしてましたからね。汗

それに常に最新版を使えるという点も、クラウド型アプリケーションの良いところです。

私はRAWデータをPCで現像したいというのと、Photoshopも使いたいのでデスクトップ版を購入していますが、普通に使う分には無料のモバイル版で十分なのではないかなと思います。

ただデスクトップ版を購入すると、モバイル版でも有料の機能を使えるのは魅力的ですね。

【1枚につき1分】Lightroomでお手軽に写真を現像する方法

Lightroomを使ってお手軽に写真を現像する方法を解説していきます。

デスクトップ版とモバイル版で使い勝手にほとんど違いはありませんが、両方解説していきますね。

デスクトップ編

デスクトップ版には、「Lightroom CC」「Lightroom Classic」の2種類のアプリケーションがあります。

どちらを使ってもいいのですが、「Lightroom CC」の方はクラウドベースなのでモバイル版アプリと簡単に写真の共有ができます。

なので今回は「Lightroom CC」の方で解説していこうと思います。

before → after
中之島バラ園のバラ_レタッチ前

before

中之島バラ園のバラ_レタッチ後

after

解説の前に、レタッチ前とレタッチ後の比較を載せておきます。

どちらの写真が良いか賛否両論はあるかもしれませんが、かなり雰囲気変わってますよね。

では、この写真を使って順番に解説していきますね。

Lightroomに画像取り込み

LightroomCC解説1_デスクトップ編

まずはレタッチしたい画像を選択し、取り込みます。

キャプチャの通りなんですが、左上にある「+」ボタンをクリックすると、画像選択するためのウィンドウが開くので、Lightroomに取り込みたい画像を選択し、「読み込む項目を確認」ボタンをクリックしましょう。

これで画像がLightroomに取り込まれました。

LightroomCC解説2_デスクトップ編

では、いよいよレタッチしていきます。

右上のアイコンをクリックすると、編集用のメニューが表示されます。

使うのは主にこのメニューなので覚えておきましょう。(他のメニューはほとんど使いません)

プロファイルの選択

LightroomCC解説3_デスクトップ編

プロファイルを選択します。(デフォルトは「Adobe カラー」になってます)

選択するプロファイルによって写真の雰囲気が変わってきますので、自分の好みのものを選んでください。

私は花でも夜景でも動物でも、大体「カメラ 人物」を選択しています。

ちなみに、ここのプロファイルのプルダウンメニューに出てくる項目は、撮影に使用したカメラのメーカーによって変わってくるので、上記のキャプチャと同じ項目が出てこなくても問題ありません。

ライトを編集

次にライトを編集していきます。

露光量、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベルの6つの項目があるんですが、これらのバーを左右にスライドさせていじっていきます。

デフォルトはすべて0になっているので、好みの感じに仕上げていきましょう。

例えば「写真がちょっと暗いな」と感じたら、露光量のバーを右にスライドさせると明るくなります。(逆に左にスライドさせると暗くなります)

LightroomCC解説4_デスクトップ編

今回は上記のキャプチャのように設定しました。

カラーを編集

次にカラーですが、色温度、色かぶり補正、自然な彩度、彩度の4項目があります。

写真の色味を触ることによって、写真の雰囲気がガラリと変わってくるので、ここは結構重要ですね。

LightroomCC解説5_デスクトップ編

今回は彩度のみ「-7」に落としました。

色温度に関しては、私は大体撮影した時のカメラの設定そのままにしているので、デフォルトのままです。

色かぶり補正も撮影時のデフォルトのまま、触ることはほとんどありません。

カラーミキサーを編集

カラーの中にカラーミキサーという項目があります。

カラーミキサーでは、赤、橙、黄、緑、水色、青、紫、ピンクの色ごとに色味を細かく設定することができます。

LightroomCC解説8_デスクトップ編

普段はカラーミキサーを触ることはほとんどないんですが、今回はバラの葉の部分の彩度をもう少し落としたかったので、キャプチャのようにしています。

効果を編集

効果を編集していきます。

テクスチャ、明瞭度、かすみの除去、周辺光量補正、粒子の5項目あります。

LightroomCC解説6_デスクトップ編

テクスチャ、明瞭度、かすみの除去は、右にスライドすればするほど写真がくっきりとします。

今回は花の写真なので、あんまりくっきりさせるのも不自然かなと思い、気持ちだけ右にスライドさせてます。

レンズの編集

レンズを見ていきます。

色収差を除去、レンズ補正を使用の2項目ありますが、ここはどちらもチェック入れておけばいいかなと思います。

LightroomCC解説9_デスクトップ編

レンズ補正を使用にチェックを入れると、撮影に使用したレンズのプロファイルが自動的に選択されます。(Lightroomに登録されているレンズの場合)

今回の写真は、フォクトレンダーのNOKTON classic 35mm F1.4で撮影しているため、自動でこのレンズのプロファイルが選択されました。

写真を保存

これで写真が完成したので、最後に写真を任意の場所に保存します。

LightroomCC解説10_デスクトップ編

右上の一番左にあるアイコンから保存先を指定すれば完成です!!

では改めて比較してみましょう。

中之島バラ園のバラ_レタッチ前

before

中之島バラ園のバラ_レタッチ後

after

解説を見るとかなり手間がかかっているように思えますが、実際この写真をレタッチするのに1分しかかかっていません。

こんな簡単に、普通の写真を雰囲気ある写真に変えることができちゃいます。

おまけ

花の写真だと感動が伝わりにくいかもしれないので、おまけで大阪駅前第3ビルの展望台から撮影した夜景のbefore → afterも載せておきますね。

大阪駅前第3ビル展望台からの夜景_レタッチ前

before

大阪駅前第3ビル展望台からの夜景_レタッチ後

after

いやもう全然違うやん!!笑

ここまでいくと詐欺レベルかもしれませんが、レタッチにハマると楽しくてついついやりすぎちゃうから怖いですね。笑

スマホ編

スマホでも触る項目は基本的に同じです。

なので細かい部分は端折りつつ説明しますね。

before → after

デスクトップ編と同様に、先にレタッチ前とレタッチ後の比較を載せておきます。

中之島バラ園のバラ_レタッチ前

before

中之島バラ園のバラ_レタッチ後

after

ちなみにこの写真はiPhoneXSで撮影しました。

こんなに綺麗にボケてくれるとは…最近のiPhoneのカメラの性能は凄すぎますね!

もう少し自然にボケ味が出てくれるようになれば、もうコンデジはいらないかもなあと思いました。苦笑

Lightroomに画像取り込み〜カメラロールに保存

まずはカメラロールから写真を取り込みます。

LightroomCC解説01_スマホ編

次に取り込んだ写真をタップして編集画面に移動します。

LightroomCC解説02_スマホ編

LightroomCC解説03_スマホ編

取り込んだ写真を編集していきます。

編集方法についてはデスクトップ編とまったく同じなので、詳しくはデスクトップ編の方を見て頂ければと思います。

LightroomCC解説04_スマホ編

最後に編集した写真をカメラロールに保存すれば完成です!

Lightroomを使って、なんでもない写真を特別な1枚に変えよう

中之島バラ園のバラ

約19年前、今は当たり前になったカメラ機能付きの携帯電話の登場によって、私たちにとって写真を撮るという行為は身近になりました。

さらにはスマートフォンの普及、カメラ性能の向上によって、撮影者側に特別なスキルがなくても、誰でもそれなりに綺麗な写真が撮れるようになりました。

しかし誰でもそれなりに撮れるということは、別の言い方をすれば「個性」がないということ。

「別に写真に個性とかいらなくね?」
「それなりにいい感じに撮れたらいいよね」

確かに写真に個性はいらないかもしれません。

でも目を引く写真ってなんか素敵だなと思いませんか?

Instagramを見てて、思わず「いいね」を押してしまう写真って、どこか独自の感性が詰まってる写真が多い気がします。

中之島バラ園のバラ

人間は五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)を使って脳に情報を伝えますよね。

その中でも視覚から得られる情報は、全体の約80%以上にもなるそうです。

写真から受ける情報って思っている以上に大きいんです。

何気なく撮った1枚を特別な思い出の1枚に変えることができるなら、こんな素敵なことってないなと思うんですよね。

Lightroomはそれを簡単に実現してくれる魔法のようなツールです。

これからも私は、Lightroomで特別な思い出をたくさん残していきます。

あなたもぜひ、記憶に残る特別な1枚を。

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