こんにちは、ミウラアケミ(@akmnred)です。
今年はブログ更新の頻度を増やしていくのを目標にしているのですが、2月は仕事で割とバタバタしていたこともあり、なかなかブログを更新する時間が取れませんでした。(言い訳)
そんなこともあってあまり写活はしてなかったんですが、「月刊ふぉとログ。」第2回目にして更新しないというのも、本当に口先だけになってしまうので。笑
2月度も写真で振り返ってみたいと思います。
ちなみに今月の写真は、ほとんどRX100M6で撮ったものです。
目次
上から見た大阪駅とその周辺 – いつもと違う角度から見る
大阪駅です。
光と影のコントラストが綺麗だったので、上から撮影してみました。
電車とか駅のホームって普段特になにも意識せずに利用してるけど、写真で切り取るとなんともドラマチックになる場所だなと思っていて。
特に上から俯瞰して見ると、電車を利用する人々の様々なドラマが垣間見れると思うんですよね。
「あの人、駅員さんになにか質問してるけど、電車乗り慣れてないのかな」とか、「スーツケース持ってるけど、これから旅行でも行くのかな?」とか。
そういう想像が膨らむ面白い場所だと思うので、特に人の利用が多い駅とかホームが好きです。
私が大好きなPerfumeの「Night Fright」という曲の中で
いつもと違う角度から見た この景色が不思議で 窓に顔近づけて あたしのこと誘うの
という歌詞があるんですが、普段何気なく見てる風景も、いつもと違う視点から見ると全然違って見えるから不思議ですよね。
これも上から。
大阪駅近くの歩道橋から撮ってます。
夕方の時間帯だったのですが、建物に差し込む光があまりにも綺麗だったので、タクシーが真ん中に来るタイミングを狙ってシャッターを切りました。
ちょっとズレてますが。笑
HEP FIVEの赤い観覧車がビルに反射してて、いい感じだなーと思っていたところに、タイミングよく飛行機が飛んできたのでパシャリ。
黄色を見つけると、つい撮ってしまいます。
上からの写真ではないですが、大阪駅での写真。
なぜ改札を撮ろうと思ったのかは自分でも謎です。
モノクロ風の写真たち。(モノクロではない)
これも大阪駅ですね。
ソール・ライター展に行ってから、モノクロにも少し興味を持ち出したのですが、色があるものから色を失くすという作業にどうしても抵抗があって、なかなか撮るに至ってません。
人が面倒と感じる瞬間にこそ面白いものが撮れる
淀川で撮った一枚。
もうずっと自分の写真の色味に納得がいってなくって、レタッチする際にいつもと違うプリセットを試してみたのですが、まったくしっくりきてません。笑
これもいつもと違うプリセットを使ってみたのですが、理想の色味にはなかなか近づけませんね。。
色は気に入りませんが、水たまりに反射するビル群は結構気に入ってます。
雨の日や雨上がりの後は腰が重くてなかなか外に出る気になりませんが、そういう人が面倒だと感じる時にこそ面白いものが撮れると思うんですよね。
他の人が撮った写真を見て心が動かされるのも、そういった苦労や試行錯誤が垣間見える瞬間だなあ、私の場合。
オカメザクラとメジロ – 一足先に春の訪れを感じてきました
早咲きの桜が続々と満開になっている話を聞いて、大阪の鶴見緑地公園まで桜を撮りに行ってきました。
正確には、撮ったのは2月ではなく3月1日だったのですが、オカメザクラと河津桜が満開で綺麗でしたよ!
がっちり装備で撮りに来ている方達。
そんな中私はRX100M6片手に超軽装備でした。笑
桜とメジロの組み合わせを見ると、「あぁ、春だなあ」と感じます。
ピンクと黄緑っていう色の組み合わせ自体が春を連想させてくれますね。
全体的に写真が暗い。笑
ヒドリガモというらしい。
親子で花見に来ている人や、
走りに来てる人。
散歩に来てる人もいれば、撮影に来てる人もいる。
同じ時間に同じ場所で偶然居合わせた、もしかしたらもう二度と会うことがないかもしれない人達。
そんな人々の一瞬を、写真という形で残せるというのはなんとも不思議であり、面白いよなあと。
カメラを構えている時は撮ることに夢中で、そんな哲学的なことをいちいち考えながら撮ってはいないけど、こうやってブログで改めて振り返っていると、しみじみ思うのです。
まとめ:人の出会いもシャッターチャンスも一期一会
人との出会いも、シャッターチャンスも一期一会ですよね。
同じ瞬間は二度と来ないと考えて、一瞬一瞬を大事に切り取っていきたいと思った2月でした。